理念・沿革
理事長あいさつ
社会福祉法人洗心会は1924年、一人の僧侶の「高齢の生活困難者を何とか救いたい」との思いからスタートいたしました。
当時は社会保障制度がなく托鉢をして少々の食料を頂戴し高齢者と共に口に糊しました。
現在は福祉制度が整備されましたが、私達は創設者の熱い「思い」をDNAとして継承し、職員一同、寛容、愛語、厳正をモットーに地域社会からより一層必要とされる社会資源たるよう努力してまいりたいと考えております。
今後共、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人 洗心会
理事長 矢野昌弘
経営理念
法人の沿革
大正13年6月1日 | 別府市鶴見羅漢堂に於いて養老事業創立準備に着手し県下各郡市に出張して要保護者の実態調査を行い開所の計画をたてる。 |
大正13年12月8日 | 個人経営として托鉢願行を以て市内海門寺の一室を借りて別府養老院を開所。 |
大正14年2月23日 | 海門寺内に於いて開院式。市内北町に移転。 |
大正14年7月25日 | 市内流川萬屋旅館に於いて養老婦人会を組織し、その後援会によって運営。 |
昭和元年11月18日 | 市内富士見町に院舎移転。 |
昭和5年2月11日 | 優良社会事業施設として宮内省より御下賜金を拝受以来24回に浴す。 |
昭和7年1月1日 | 救護法施行せられ、同年5月27日同法による施設認可。 |
昭和13年7月1日 | 社会事業法施行され同年9月26日同法による施設認可。 |
昭和21年10月1日 | 生活保護法施行。 |
昭和22年4月22日 | 同法による施設認可 |
昭和25年8月25日 | 財団法人認可。 |
昭和26年6月21日 | 社会事業法施行。 |
昭和27年5月17日 | 社会福祉法人認可。 |
昭和38年8月1日 | 老人福祉法施行。 |
昭和39年5月13日 | 別府市鶴見に移転し、収容定員85名別府養老院を社会福祉法人別府老人ホームと改称。 |
昭和42年11月3日 | 理事長矢野嶺雄は、勲五等瑞宝章を賜る。 |
昭和48年11月3日 | 理事長矢野嶺雄は、大分合同新聞社より文化賞受賞。 |
昭和53年11月7日 | 理事長矢野嶺雄は、財団法人日本顕彰会特別功労者表彰。 |
昭和55年4月21日 | 特別養護老人ホーム長生園(収容定員50名)開所、 養護老人ホーム(収容定員50名)減員。 |
昭和55年6月9日 | 社会福祉法人洗心会と改称。 |
昭和56年3月3日 | 前理事長矢野嶺雄内閣総理大臣鈴木善幸より追賜従六位に叙される。 |
昭和57年4月1日 | 老人短期入所事業。 |
平成3年12月1日 | 老人居宅介護等事業。 |
平成8年12月16日 | 養護老人ホーム全個室へ改築。ショートステイ専用居室10床(特養)地域交流ホーム、ホームヘルパーステーション整備。 |
平成9年1月10日 | 別府市在宅介護支援センター、及び老人デイサービスセンター(E型)事業。 |
平成9年4月1日 | 全事業を「別府高齢者総合ケアセンターはるかぜ」と称し、養護老人ホーム別府老人ホームを「シルバーホームはるかぜ」に特別養護老人ホーム長生園を「ナーシングホームはるかぜ」と改称。 |
平成9年4月8日 | 別府高齢者総合ケアセンターはるかぜ改築工事完了。 |
平成11年8月3日 | 介護保険サービスセンターはるかぜ事業。 |
平成11年11月9日 | 訪問介護ステーションはるかぜ事業。12/28通所介護はるかぜ事業。 |
平成12年4月1日 | 居宅介護支援事業介護保険サービスセンターはるかぜ事業。 |
平成18年4月1日 | 別府市在宅介護支援センターはるかぜ地域包括支援センターに移行。 |
平成18年10月1日 | 養護老人ホームシルバーホームはるかぜ 特定施設入居者生活介護(外部サービス利用型)事業。 |
平成19年9月1日 | 石垣西10丁目にデイサービスセンターはるかぜ庵(定員20名)事業。 |
平成21年6月1日 | 特別養護老人ホーム「ナーシングホームはるかぜ」新型ユニット特養へ改築。 |
平成22年4月1日 | ナーシングホームはるかぜ旧館改築し従来型個室20床増床事業。 |
平成24年11月1日 | サービス付き高齢者向け住宅「ケアコートはるかぜ」事業。 |
平成30年6月1日 | 公益財団法人すみれ学級と協賛し子ども食堂はるかぜ教室を開校。 |
令和1年5月15日 | 別府市山の手地域包括支援センター移転新築事業開始。 |
令和4年3月31日 | 訪問介護ステーションはるかぜ事業廃止。 |
令和4年4月1日 | 養護老人ホームシルバーホームはるかぜ個人契約型施設へ移行。 |